三國志12 (18日武將)司馬師

司馬師
字：子元
208年〜255年

魏の重臣・司馬懿の長男。司馬昭の兄。司馬懿に従い、諸葛亮の北伐軍防衛(wèi)、公孫淵討伐などで活躍した。249年の政変で政敵の曹爽を倒して政権を掌握し、司馬懿の死後、大將軍となる。以後、皇帝を上回る実権を握り、曹芳に誅殺されそうになるが、未然に阻止。曹芳を廃して曹髦を立て、曹芳に協(xié)力した夏侯玄、李豊、張緝を処刑した。廃立に反発した毌丘倹、文欽が反亂を起こすと自ら鎮(zhèn)圧するが、間もなく死亡した

魏國重臣司馬懿的長子，司馬昭之兄。跟隨司馬懿，活躍在防御諸葛亮的北伐軍、討伐遼東公孫淵等戰(zhàn)役中。249年政變打倒了政敵曹爽從而掌握了政權，司馬懿死后，就任大將軍。之后，挾天子而掌實權，曹芳欲誅殺其以奪回大權，但以失敗告終。遂廢掉曹芳改立曹髦為帝，并處斬協(xié)助曹方的夏侯玄、李豐、張緝等人。之后又平定了因反對廢帝而起兵版亂的毋丘儉與文欽，并在平叛后不久去世。